2010年10月27日水曜日

「死んだ細胞」といわれる毛髪

髪の毛は生物学的に見れば「死んだ細胞」と言われています。

髪の毛は、毛根の下の膨らんだ部分である毛球の中央部分にある毛乳頭で毛母細胞が分裂増殖して形成されていきます。
その形成された髪の毛は角化して毛髪のケラチンとなり、上方に押し上げられていき毛幹と呼ばれます。
これが髪の毛になります。
髪の毛は、ある期間だけ伸び続けているだけで自己再生能力がない細胞で形成されているので髪の毛は「死んだ細胞」と言われるわけなんですね。
自己再生機能のない髪はダメージすると元に戻ることが出来ないので、ダメージさせないようにトリートメントなどでケアしましょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿